B2確認日 2026-06-30例文 2チェック 2 件

geschweige denn の使い方:「〜はおろか」を表すドイツ語接続詞(B2)

否定文の後に、さらにありえない事柄を付け加える geschweige denn(〜はおろか/まして〜ない)の使い方を学びます。

接続表現 geschweige denn は「〜はおろか」「まして〜ない」という意味です。 二つの要素をつなぎ、前半はすでにできない・存在しないこと、後半はそれよりさらに 難しい・ありえないことを表します。重要なルールは、前の文が必ず否定でなければ ならないこと(kein, nicht, nie, niemand など)です。否定の後にコンマを置き、 geschweige denn … と続けて、より難しく要求の高い事柄を挙げます。Er kann kein Ei kochen, geschweige denn ein Menü では、卵をゆでることすらできないのに、 一式のコース料理など到底無理だ、という意味になります。この表現は格式ばった、 強調的な語調で、書き言葉や丁寧な話し言葉でよく使われます。語順に注意し、まず 容易な事を否定し、その後 geschweige denn でより高度な事を挙げます。逆にすると 意味が通りません。

例文

Er kann kein Ei kochen, geschweige denn ein Menü zubereiten.

彼は卵をゆでることすらできない、ましてコース料理を作るなど無理だ。

Ich habe keine Minute Zeit, geschweige denn einen ganzen Tag.

一分の時間もない、まして丸一日など到底無理だ。

よくある間違い

おしい: Er kann ein Menü kochen, geschweige denn ein Ei.正解: Er kann kein Ei kochen, geschweige denn ein Menü.

geschweige denn は前文が必ず否定で、より容易な事から、より難しい事へと段階を上げます。順序を逆にしてはいけません。

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