ドイツ語の話法の助動詞:können・müssen・wollen・dürfen・sollen・mögen/möchten と語順
6つのドイツ語話法の助動詞、その不規則な現在人称変化、それぞれの意味、そして本動詞を不定詞で文末に送る枠構造のルール。
ドイツ語には、別の動詞に「できる・しなければならない・したい」などの意味を加える話法の助動詞が6つあります:können(〜できる)、müssen(〜しなければならない)、wollen(〜したい)、dürfen(〜してよい)、sollen(〜すべき)、mögen / möchten(〜が好き / 〜したい)。
日本語話者がつまずきやすいのは、これらが単数で不規則であり、しかも ich と er/sie/es では語尾が付かない点です。普通の動詞のような -e や -t が付きません。
| können | müssen | wollen | dürfen | sollen | möchten | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ich | kann | muss | will | darf | soll | möchte |
| du | kannst | musst | willst | darfst | sollst | möchtest |
| er/sie/es | kann | muss | will | darf | soll | möchte |
最も重要なのが枠構造です。助動詞は人称変化して2番目の位置に置き、本動詞は不定詞のまま文末に送ります。Ich muss heute arbeiten(私は今日働かなければならない)——変化した muss が2番目、arbeiten は原形のまま最後に残ります。日本語では述語が文末にまとまりますが、ドイツ語は助動詞と本動詞を離し、本動詞を必ず文の一番後ろに置く点が独特です。
例文
文法解析基本形 ich格Nominativ(1格)数Singular(単数)人称1人称単数(ich)ビルド前に決定的検証器で照合済み muss heute arbeiten.
私は今日働かなければならない。
Das Kind kann schon lesen.
その子はもう読むことができる。
文法解析基本形 ich格Nominativ(1格)数Singular(単数)人称1人称単数(ich)ビルド前に決定的検証器で照合済み möchte ein Buch kaufen.
私は本を一冊買いたい。
文法解析基本形 der格Nominativ(1格)性maskulin(男性)数Singular(単数)ビルド前に決定的検証器で照合済み 文法解析基本形 Hund格Nominativ(1格)性maskulin(男性)数Singular(単数)ビルド前に決定的検証器で照合済み darf nicht ins Haus.
その犬は家の中に入ってはいけない。
文法解析基本形 wir格Nominativ(1格)数Plural(複数)人称1人称複数(wir)ビルド前に決定的検証器で照合済み wollen morgen die Stadt sehen.
私たちは明日その街を見たい。
よくある間違い
話法の助動詞の ich 形には語尾が付きません。kann・muss・will・darf・soll であって、*kanne* や *musse* にはなりません。-e を付けると普通動詞扱いになってしまいます。
不定詞は必ず節の一番最後に置きます。時・場所・目的語などはすべてその前に来ます。英語は動詞をまとめますが、ドイツ語は本動詞を文末に押しやります。
話法の助動詞の後の本動詞は不定詞のまま(kaufen)で、人称変化させません(kaufe は誤り)。変化するのは助動詞だけで、2つ目の動詞は変わりません。
関連トピック
練習
Ich muss heute lange ___.
Ich ___ ein Buch kaufen.
Wir wollen morgen die Stadt ___.